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TOTAL SOLAR ECLIPSE

皆既日食という現象は、1年か2年に1回程度、地球上のどこかで起きています。
しかしながら地球上のほとんど人は、この皆既日食を自分から見に行こうとしない限り、
一生見ることはできないでしょう。自分が今住んでいる場所で皆既日食を見ることが
できるという人は本当に幸運な人で、今後日本で言えば20年後の2035年9月にチャンス
が巡ってきますが、これも一部の地域です。
以前も日本では2009年に46年ぶりの皆既日食が一部の地域で見るチャンスがありましたが、
残念ながら天気に恵まれず、ほとんどの人は見ることができませんでした。
皆既日食は、場所や天気の条件が完璧に揃わないと見ることができませんが、その分
完璧な皆既日食「黒い太陽」を見ることができれば、この神秘的な現象にきっと驚かれることでしょう。

2015年3月20日ノルウェー海から北極にかけて皆既日食が起こりました。
セブン旅ネットでは、オランダ・アムステルダムからボーイング737-800をチャーターしまして観測ツアーを実施いたしました。
当日は約1万メートル上空から素晴らしい皆既日食や眼下に広がる雲海の上の月の影を観測することができました。

2016年3月9日には、インドネシアで皆既日食が起こり、セブン旅ネットでは、100名様を超える人数で観測ツアーを実施いたしました。

 

日食とは

日食とは、宇宙空間の中で太陽、月、地球が一直線上にならび、地球から見ると月によって太陽が隠される現象です。太陽が月によって全て隠される場合は「皆既日食」一部しか隠されない場合は「部分日食」といいます。今回の金環日食は月と地球の位置が遠いため、見かけの大きさが太陽のほうが若干月よりも大きく、月の回りから太陽がはみ出して見える部分日食の特別な場合です。
日食のしくみ

日食の種類

  • 皆既日食
    皆既日食イメージ

    月が地球に近い時に日食が起きた場合です。月が太陽をきれいにかくします。
    (見た目の大きさ 月 > 太陽)
    皆既日食中は、コロナや紅炎等、普段光球の輝きで見られない構造を観察する事ができます。

  • 金環日食
    金環日食イメージ

    月が地球から遠い時に日食が起きた場合です。月が太陽を隠しきれず、太陽がリング状に見えます。
    (見た目の大きさ 月 < 太陽)

  • 部分日食
    部分日食イメージ

    月と太陽がきれいに重ならず、太陽を部分的に隠す場合です。

※金環皆既(ハイブリッド)日食

日食帯のある部分では皆既日食となりまた別の部分では金環日食が見られる珍しい日食。金環日食と皆既日食が同じ場所で同時に起こるものではありません。別名「かすり日食」とも言います。
2013年11月3日の日食は、この金環皆既(ハイブリッド)日食ですが、ガボンを含めアフリカ大陸では皆既日食となります。

日食観測上の注意

【注意】直接見ないで!!太陽光には人間が感知できないような波長の光が含まれています。紫外線や赤外線と呼ばれる光です。紫外線は目の水晶体に吸収され、化学変化を起こして白く濁らせる白内障の原因になることがわかっています。赤外線は当たった物の温度を高める作用があり、長時間の観測や強い赤外線は紫外線と同様に網膜を火傷させたり、白内障の危険があります。ですから、可視光線、紫外線、赤外線を適切に減光またはカットする必要があります。日食によって生じる網膜障害は「日食網膜症」とよばれ、昔から世界中で日食の時に発生しています。太陽はとても危険です!最悪の場合、失明の恐れがありますので、日食を肉眼で直接見ることは絶対に避けてください。太陽の光と熱は大変強いため、目を傷めてしまい。最悪の場合には失明してしまう危険性があります。