2018年6月30日(土)
(08:30)池袋==<
専用車>==小田原==箱根 岡田美術館(学芸員の解説で見学、庭園内の開化亭で昼食「箱根瓔珞」の鯛ごはん弁当、館内や広大な庭園を自由見学)*企画展「田中一村の絵画」開催中==<
専用車>==大磯 鴫立庵(句会)==(18:30)池袋
※天候や道路事情により、上記日程・時間が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※堀本先生は、小田原から鴫立庵(句会)まで同行いたします。
※大磯鴫立庵での下車(離団)も可能ですが、旅行代金の減額はございません。大磯での下車ご希望の場合は、ご予約時『お問合せ・ご要望』欄へその旨ご記入下さい。(鴫立庵よりJR大磯駅まで徒歩7分)
岡田美術館 ~日本最大級の私設美術館~
日本・東洋の美術品と考古遺品などの文化財を公開する日本最大級の私立美術館。
約5,000㎡の広さの展示場には、近世・近代の日本画と東アジアの陶磁器を中心に、縄文土器から土偶・埴輪などの考古遺品、仏像や仏画など平安・鎌倉期の仏教美術、蒔絵、ガラスなどの工芸品などと、幅広い時代や分野の名品を常時約450点展示。
外には約15,000㎡の庭園が広がり、湧水と樹木が織りなす自然豊かな空間を散策できます。源泉掛け流しの足湯と、昼食は庭園内の開化亭で「箱根瓔珞」の鯛めし弁当をご用意します。
鴫立庵 ~日本三大俳諧道場~
平安末期の歌人・西行法師が大磯の海岸を吟遊して詠んだといわれる歌、「心なき身にもあはれは知られけり鴫立沢の秋の夕暮」。
江戸時代初期、小田原の崇雪が、西行のこの歌にちなみ、昔の沢らしい面影を残す景色の良いこの地に、鴫立沢の標石を建て、石仏の五智如来像をこの地に運び草庵を結んだのが始まり。
その後、紀行家と知られ、俳諧師としても有名であった大淀三千風が、鴫立庵主第一世として入庵して以来、京都の楽柿舎、滋賀の無名庵と並び日本三大俳諧道場として、300年以上の歴史を刻みます。